本の専門卸である株式会社子どもの文化普及協会と契約しました!

本の専門卸である株式会社子どもの文化普及協会と契約しました!

雑貨店やカフェ、美術館、ギャラリー、インテリアショップなど、本の販売を主目的とはされないお店でも、書肆侃侃房の書籍を扱っていただけるようになりました。

『あひる』(今村夏子)、『ゆりちかへ ママからの伝言』 (テレニン晃子)などの書籍、文学ムック『たべるのがおそい』、「新鋭短歌シリーズ」「現代歌人シリーズ」「ユニヴェール」などの歌集、小社刊行のどの書籍でも、店頭に並べていただけます。

さっそく、「子どもの文化普及協会ニュース11号」でもご紹介いただきました。

ぜひ、ご利用を検討してみてください。

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『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』著者の家原英生さんによるトークイベントが福岡天狼院にて開催されます。

『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』著者の家原英生さんによるトークイベントが福岡天狼院にて開催されます。

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日時:2017年6月28日(水)19:30~21:30

定員:30名

参加費:一般価格:1,500円 / プラチナクラス価格:750円 *別途1ドリンク+『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』(書肆侃侃房)の購入が必要になります。既にお持ちの方は当日ご持参ください。

会場:福岡天狼院

「家原さんはなんと今作が初めての小説執筆とのことで、ご自身で様々な工夫をされながら作品を仕上げていったとのことです。一級建築士・大学講師というお仕事をされながら、どのようにして執筆のお時間を確保したのか。エクセルを使用した、家原さん独自の「理系的プロット整理術」についてもじっくりお伺いしたいと思います」(天狼院サイトより)

詳細は、福岡天狼院のサイトをご覧ください。

http://tenro-in.com/event/37455

【著者プロフィール】家原英生さん

1956年東京都生まれ。福岡市在住。 福岡県立修猷館高校、九州大学工学部建築学科卒業。一級建築士。日本建築家協会認定登録建築家。九州大学九州産業大学非常勤講師。 2009年、2010年グッドデザイン賞、2010年 福岡県美しいまちづくり建築賞大賞、2011年 大村市都市景観賞、2012年 福岡市都市景観賞、他受賞。 2016年「(仮)ヴィラ・アーク設計主旨 VILLA ARC(tentative)」で第62回江戸川乱歩賞最終候補。

読売新聞6月18日号で、短歌の新しいレーベル「ユニヴェール」が紹介されました!

読売新聞6月18日号で、短歌の新しいレーベル「ユニヴェール」が紹介されました!

《若い歌人の歌集を手がけて話題となってきた福岡市の出版社書肆侃侃房が、中堅歌人の歌集を扱う新たなレーベル「ユニヴェール」を創刊した。〔……〕レーベル名には「短歌の壮大な宇宙」との意味が込められている。〔……〕田島さんは「若い人を中心に、短歌の裾野を広げてきたとの手応えがある。これからも、新たな歌人との出会いに期待してほしい」と力を込める

ありがとうございます。

<ユニヴェール>新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズが生まれ、短歌世界は思いもかけない方向にひろがりをみせている。そして今、新しいレーベルが生みだされる。ユニヴェールとは、短歌の壮大な宇宙。これからもきっと、新しい歌人との出会いが待っているにちがいない。

①『オワーズから始まった。』(白井健康)

②『転生の繭』(本多忠義)

③『ピース降る』(田丸まひる)

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長崎の書店にご挨拶にいってきました!

週末は、長崎の書店にご挨拶にいってきました。

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快晴でした。好文堂書店とTSUTAYA遊ING浜町店へ。

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メトロ書店本店と紀伊国屋書店長崎店へ。

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最後は、ひとやすみ書店で美味しいコーヒーをいただきました。

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また来ます!!

紀伊國屋書店天神イムズ店にて、新鋭短歌シリーズ第3期完結記念「短歌のいま」フェアが始まりました!

紀伊國屋書店天神イムズ店にて、新鋭短歌シリーズ第3期完結記念「短歌のいま」フェアが始まりました!

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文学ムック『たべるのがおそい』、新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズ、ユニヴェール、笹井宏之さんの歌集まで、書肆侃侃房による歌集が勢ぞろいしています。ぜひ、お立ち寄りください。

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シリーズの紹介冊子も配布していますよ。

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(追記)2017年6月21日

ポップなどを追加しました!

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紀伊國屋書店天神イムズ店さんのTwitterでも! ありがとうございます。

 

詩と文学のお祭り「福岡ポエイチ」が開催されました!

詩と文学のお祭り「福岡ポエイチ」が、6月10日(土)と11日(日)に開催されました。

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会場は、リノベーションミュージアム冷泉荘。

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一日目の書肆侃侃房ブースの様子がこちらです。『たべるのがおそい』最新号、河合隼雄物語賞受賞作の『あひる』(今村夏子)、刊行されたばかりの『優しい嘘』(キム・リョリョン)など、どーんと並べました。

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会場、盛り上がっていましたよ。

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ちゃぶ台スペースでは、来場者のみなさんが歌をつくられていました。テーマは「短歌の世界を覗いてみよう」。

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二日目は、現代短歌シリーズを前に置いてみました。無料の冊子も配布していましたよ。

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ゲストの東直子さんの講評もありました。

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ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!!

 

『ちぇっくCHECK』vol.1で、金原瑞人さんに『アンニョン・エレナ』をご紹介いただきました!

『ちぇっくCHECK』vol.1に、金原瑞人さんによる『アンニョン・エレナ』(キム・インスク/和田景子訳)の書評が掲載されました!

「本当に驚いた。なにより文体が素晴らしい。べたっとした現実感があるかと思えば、ときにユーモラスで、あちこちに思いがけない鮮やかなイメージが錯綜し、はっとするような比喩が飛び交う。(……)短編小説を読む楽しみにあふれた一冊だと思う」

ありがとうございます。

『ちぇっくCHECK』vol.1にはほかに、昨年ブッカー国際賞を受賞したハン・ガンの書簡インタビューや、平野啓一郎さんの『世界の果て、彼女』(キム・ヨンス)評、姜信子さんの『生姜』(チョン・ウニョン)評、斎藤真理子さんの『こびとが打ち上げた小さなボール』(チョ・セヒ)イベント報告、石橋毅史さんの韓国書店紹介などが掲載されています。読み応えのある読書ガイドです。書店で配布されているようなので、ぜひお読みください。

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