8月9日を忘れないために

今年も8月9日がやってきた。被爆72年。松尾あつゆきさんの原爆句が心をよぎる。先週訪れた長崎市立図書館では、山端庸介生誕百年記念写真展が開かれていた。長崎に原爆が投下された翌日の8月10日に市内に入り、写真撮影をした人だ。日本軍のカメラマンで当時…

『別府フロマラソン』刊行記念トークイベント「別府は小説より奇なり!」が開催されました!

『別府フロマラソン』(書肆侃侃房)刊行記念トークイベント「別府は小説より奇なり!」が冨士屋ギャラリーにて開催されました。著者・澤西祐典さんとカモシカ書店店主・岩尾晋作さんによる対話には、30名ほどの方が参加されました。 第七回別府八湯検定試験…

「そうだ!ポルトガルへ行こう2017Summer」が開催されました!

「そうだ!ポルトガルへ行こう2017Summer」がSOOO dramatic!にて7月29日(土)に開催されました! 書肆侃侃房は『光の街、リスボンを歩く』『リスボン 坂と花の路地を抜けて』『ポルトガル物語 漁師町の春夏秋冬』などを販売していました。 ご来場いただい…

「湯~園地」で新刊『別府フロマラソン』を販売してきました!

「湯~園地」で新刊『別府フロマラソン』を販売してきました! *『別府フロマラソン』(澤西祐典)の書誌情報は→ http://www.kankanbou.com/kankan/index.php?itemid=809

書肆侃侃房 新聞・雑誌掲載情報(2017年8月)

・長崎新聞(8月1日) 『子らと妻を骨にして』 《長崎原爆で妻と3人の子どもを失った長崎の俳人、故松尾あつゆきさんと家族を描いた漫画『子らと妻を骨にして』が被爆72年となる8月9日、発刊される。〔……〕戦時中、不自由な中でも家族に囲まれ穏やかに暮らし…

パルコブックセンター吉祥寺店さんにて『東京の森のカフェ』のパネル展が開催中です!

パルコブックセンター吉祥寺店さんにて『東京の森のカフェ』のパネル展が開催中です!7月末までの期間、ぜひお立ち寄りください。 【パネル展】イベントスペースでは棚沢永子さん「東京の森のカフェ」刊行記念パネル展を開催しています。本書の中からご近所…

書肆侃侃房 新聞・雑誌掲載情報(2017年7月)

・西日本新聞(7月9日)「論説委員の目」(岩田直仁さん) 『牢屋の鼠』 《巧みな暗喩で権力による抑圧と暴力への怒りが織り込まれている。〔……〕田島さんは劉氏の詩に「人が人に支配される悲しみと怒り」の声を聞くという。私たちにもきっと聞こえるはずだ…

書肆侃侃房が発行している無料の冊子『ほんのひとさじ』最新号が完成しました。第6号の特集は「つぶやき」です。

書肆侃侃房が発行している無料の冊子『ほんのひとさじ』最新号が完成しました。第6号の特集は「つぶやき」です。 【短歌】 白井健康/松村由利子/杉谷麻衣/倉阪鬼一郎/鈴木美紀子/竹中優子/佐藤涼子/佐藤弓生/今橋愛/蒼井杏/大西久美子/吉野裕之/…

『別府フロマラソン』刊行記念として、澤西祐典さん(『別府フロマラソン』著者)と岩尾晋作さん(カモシカ書店)のトークイベントが開催されます!

〝湯のまち・別府を走り抜ける痛快ユーモア小説〟である澤西祐典著『別府フロマラソン』が7月下旬に刊行になります。 それを記念して、刊行記念トークイベントが開催されます。 ■『別府フロマラソン』刊行記念トークイベント 澤西祐典(『別府フロマラソン』…

劉暁波のこと(田島安江)

中国のノーベル平和賞受賞者の劉暁波が末期の肝臓がんで病気療養のために、刑務所の外で治療を受けているというニュース、しかも妻劉霞が寄り添う様子の画像や映像まで流されている。危機的状況なのは変らない。まさに、訳詩集『牢屋の鼠』の中の次の詩のよ…

劉暁波さん末期の肝臓がんのニュースで、代表の田島がインタビューを受けました。

中国の民主活動家である劉暁波さん末期の肝臓がんのニュースで、代表の田島がインタビューを受けました。ぜひ、お読みください。 「彼の詩には同志のような存在である妻への強い愛があることはもちろんですが、世界の人々への思いを愛の詩で代弁しているとこ…

共同通信配信の「短歌はいま」で東直子さんに『恋人不死身説』や「ユニヴェール」をご紹介いただきました!

共同通信配信の「短歌はいま」で、東直子さんに『恋人不死身説』や「ユニヴェール」をご紹介いただきました! 《谷川電話の第1歌集「恋人不死身説」が出版された。2014年に角川短歌賞を受賞した連作「うみべのキャンパス」では、新人研修中の作中主体と無職…

本の専門卸である株式会社子どもの文化普及協会と契約しました!

本の専門卸である株式会社子どもの文化普及協会と契約しました! 雑貨店やカフェ、美術館、ギャラリー、インテリアショップなど、本の販売を主目的とはされないお店でも、書肆侃侃房の書籍を扱っていただけるようになりました。 『あひる』(今村夏子)、『…

『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』著者の家原英生さんによるトークイベントが福岡天狼院にて開催されます。

『(仮)ヴィラ・アーク設計主旨』著者の家原英生さんによるトークイベントが福岡天狼院にて開催されます。 日時:2017年6月28日(水)19:30~21:30 定員:30名 参加費:一般価格:1,500円 / プラチナクラス価格:750円 *別途1ドリンク+『(仮)ヴィラ・…

読売新聞6月18日号で、短歌の新しいレーベル「ユニヴェール」が紹介されました!

読売新聞6月18日号で、短歌の新しいレーベル「ユニヴェール」が紹介されました! 《若い歌人の歌集を手がけて話題となってきた福岡市の出版社書肆侃侃房が、中堅歌人の歌集を扱う新たなレーベル「ユニヴェール」を創刊した。〔……〕レーベル名には「短歌の壮…

長崎の書店にご挨拶にいってきました!

週末は、長崎の書店にご挨拶にいってきました。 快晴でした。好文堂書店とTSUTAYA遊ING浜町店へ。 メトロ書店本店と紀伊国屋書店長崎店へ。 最後は、ひとやすみ書店で美味しいコーヒーをいただきました。 また来ます!!

紀伊國屋書店天神イムズ店にて、新鋭短歌シリーズ第3期完結記念「短歌のいま」フェアが始まりました!

紀伊國屋書店天神イムズ店にて、新鋭短歌シリーズ第3期完結記念「短歌のいま」フェアが始まりました! 文学ムック『たべるのがおそい』、新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズ、ユニヴェール、笹井宏之さんの歌集まで、書肆侃侃房による歌集が勢ぞろいしてい…

詩と文学のお祭り「福岡ポエイチ」が開催されました!

詩と文学のお祭り「福岡ポエイチ」が、6月10日(土)と11日(日)に開催されました。 会場は、リノベーションミュージアム冷泉荘。 一日目の書肆侃侃房ブースの様子がこちらです。『たべるのがおそい』最新号、河合隼雄物語賞受賞作の『あひる』(今村夏子)…

『ちぇっくCHECK』vol.1で、金原瑞人さんに『アンニョン・エレナ』をご紹介いただきました!

『ちぇっくCHECK』vol.1に、金原瑞人さんによる『アンニョン・エレナ』(キム・インスク/和田景子訳)の書評が掲載されました! 「本当に驚いた。なにより文体が素晴らしい。べたっとした現実感があるかと思えば、ときにユーモラスで、あちこちに思いがけな…

新潟日報(2017年5月28日号)で、金原瑞人さんに鈴木美紀子著『風のアンダースタディ』をご紹介いただきました!

新潟日報(2017年5月28日号)で、金原瑞人さんに鈴木美紀子著『風のアンダースタディ』をご紹介いただきました! 「世界との違和感、もてあます自分、物語になりそうでならない夢、それらを鮮やかに捉えた鈴木美紀子『風のアンダースタディ』(……)つい心を…

Instagramはじめました

このたび、書肆侃侃房のInstagramページを開設しました! 当面は書肆侃侃房から刊行されている歌集から、編集部員が一日一首紹介する【今日の短歌】を更新していきます。 お気に入りの歌がみつかるとうれしいです! ぜひぜひ、フォローお願いします↓ Instagr…

不思議なめぐりあわせ

新しい短歌レーベルがスタートした。「ユニヴェール」は宇宙の意味。短歌の壮大な宇宙にちりばめられた歌集たち。その第一号は白井健康さんの『オワーズから始まった。』である。白井さんに初めてお会いした時、彼が獣医師であり、宮崎で口蹄疫が猛威を振る…

書肆侃侃房15周年

今日は4月1日。ふだんだと、桜は満開もしくは満開を過ぎてはらはらと散る季節なのに今年はまだまだ寒い。開花宣言はあったけど、日々見ている桜の木のつぼみはまだ硬い。あわてんぼうでもう開いている木もある。ほとんど同じ条件のはずなのに開花の様子が…

変わらぬ光

寒いと言いながら仕事をこなしているうちに、1月、2月と過ぎていき、3月になってしまった。何人かの著者との悲しい別れが思い出させられる。 2009年1月24日深夜に亡くなった笹井宏之さん。笹井さんの消えない悲しみを一体どうしたらいいのだろう。最近やっと…

街の本屋さんが楽しいですね~。

久しぶりに「つれづれkankanbou」につぶやきます。昨年末以来のご無沙汰で、本年初のつぶやきとなります。遅ればせながら今年もつれづれkankannbou……どうぞよろしくお願いいたします。 近頃、旅に出ると小さな本屋さんを巡るのが楽しみになりました。だって…

あわただしく2016年も…

仕事納めはしたものの、まだまだ打ち合わせがあって、私にとってほんとうの仕事納めは31日だ。昨年暮れにフリーのPR誌「ほんのひとさじ」を年賀状がわりにしようと、年賀状なしの年明けがスタートした。いや、年賀状は年1回だが「ほんのひとさじ」は年4…

営業と出張と

はじめまして。書肆侃侃房で営業を担当しています、園田と申します。営業といってもさまざまですが、ぼくはおもに本屋さんへの新刊案内や受注、発送、ホームページやfacebookなどSNSの管理をやっています。 本屋さんがたくさん集まっているのは、やはり東京…

音の記憶からオタク道まで

フリーペーパー最新号「ほんのひとさじvol.4」が12月に発行されました。今回の特集は「音の記憶」。 学生時代はオーケストラ愛好会に入っていてビオラを弾いていた私にとってのそれは、オーケストラのチューニングの音。プロのオーケストラの演奏会で聞く音…

生きることの苦さ

このところの寒さと雨で、窓から見える銀杏並木がいっせいに葉を落とし始めた。社内でも、出来上がってくる本と、年末までにやっておきたいことなどがわっと動いていて、いつも以上に落ち着かない。「たべるのがおそい」vol.1とvol.2や今村夏子著『あひる』…

今村夏子さんの『あひる』がやってきた

出版社をはじめてから、思いがけないことがたくさん起こる。文学ムック「たべるのがおそい」を創刊できたこともだが、そこから今村夏子さんの『あひる』が生まれたこともだ。思いがけず芥川賞にノミネートされたとき、こんなことが起こることもあるのかと驚…