つれづれkankanbou

福岡の出版社「書肆侃侃房」の日々をつづる。

電子書籍と本棚問題

前回のブログで電子書籍初体験の話がでてましたが、私は電子書籍にはかなりお世話になっています。それは...小説、ガイド本、雑誌などではなく...漫画...。

本はよく読むし、収集癖のうえ捨てられない性格が重なって本は増える一方。溢れた本を見るたび夫は口ぐせのように「本棚買おう!」と。そんな本棚ばっかり買ってどうする!?と応戦する私ですが、溢れているのはセットで揃った漫画なんだよな〜。

常に何か活字を目にしてたいんだけど、仕事で疲れて内容的に重いものはムリ...そういう時に漫画ってもってこいなんですよ。とにかく読めればいいからネットで中古コミックの全巻セットなんかを見つけてポチっとすれば、2、3日うちには手元に届いて例えば20巻とかがすぐに読める…便利な世の中、大人っていいわ〜...いやいやいや、そうじゃなくて、そうするとまた本棚問題で、夫の小言が...。

そんな私に救世主のようにスマホにおすすめ漫画アプリのお誘いが届いたわけです。

アプリをダウンロードして登録すると、いろんなジャンルの漫画の1巻が無料で読めたり、何ページか立ち読みできたりして...さらに今日はこれをどうぞ!とばかりに毎日お知らせが届くという念のいれよう。

このちょっと読み…がくせ者で、おもしろかったら、どうしても先が読みたい!→続きは電子書籍…「今すぐ買う」をポチっとどうぞ!と誘われて…ポチるとすぐにダウンロードが開始できる一連の抜群のユーザビリティーにまんまとやられてしまい…本を買うよりすぐに読めて、しかも本棚問題気にすることなし…そして気づけば、実際の本棚は増えてないが、スマホの本棚は増え放題という…。目に見えて本が増えないと、実際に漫画を買うよりも安易に買ってしまう傾向…パンドラの箱を開けてしまったかな。

 

侃房も電子書籍がずいぶん増えてきました。紙の本と電子版、どちらでも読んでいただけるように準備しています。

著者の方たちのエッセイをまとめた侃房のフリー季刊誌「KanKanPress ほんのひとさじ」も読むことができます。 書店に置いてありますが数に限りがあるので、電子版でポチッとどうぞ!100円です。vol.3は9月はじめにできあがります。

KanKanPress ほんのひとさじ vol.2

KanKanPress ほんのひとさじ vol.2