読売新聞6月18日号で、短歌の新しいレーベル「ユニヴェール」が紹介されました!

読売新聞6月18日号で、短歌の新しいレーベル「ユニヴェール」が紹介されました!

《若い歌人の歌集を手がけて話題となってきた福岡市の出版社書肆侃侃房が、中堅歌人の歌集を扱う新たなレーベル「ユニヴェール」を創刊した。〔……〕レーベル名には「短歌の壮大な宇宙」との意味が込められている。〔……〕田島さんは「若い人を中心に、短歌の裾野を広げてきたとの手応えがある。これからも、新たな歌人との出会いに期待してほしい」と力を込める

ありがとうございます。

<ユニヴェール>新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズが生まれ、短歌世界は思いもかけない方向にひろがりをみせている。そして今、新しいレーベルが生みだされる。ユニヴェールとは、短歌の壮大な宇宙。これからもきっと、新しい歌人との出会いが待っているにちがいない。

①『オワーズから始まった。』(白井健康)

②『転生の繭』(本多忠義)

③『ピース降る』(田丸まひる)

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紀伊國屋書店天神イムズ店にて、新鋭短歌シリーズ第3期完結記念「短歌のいま」フェアが始まりました!

紀伊國屋書店天神イムズ店にて、新鋭短歌シリーズ第3期完結記念「短歌のいま」フェアが始まりました!

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文学ムック『たべるのがおそい』、新鋭短歌シリーズ、現代歌人シリーズ、ユニヴェール、笹井宏之さんの歌集まで、書肆侃侃房による歌集が勢ぞろいしています。ぜひ、お立ち寄りください。

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シリーズの紹介冊子も配布していますよ。

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(追記)2017年6月21日

ポップなどを追加しました!

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紀伊國屋書店天神イムズ店さんのTwitterでも! ありがとうございます。

 

詩と文学のお祭り「福岡ポエイチ」が開催されました!

詩と文学のお祭り「福岡ポエイチ」が、6月10日(土)と11日(日)に開催されました。

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会場は、リノベーションミュージアム冷泉荘。

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一日目の書肆侃侃房ブースの様子がこちらです。『たべるのがおそい』最新号、河合隼雄物語賞受賞作の『あひる』(今村夏子)、刊行されたばかりの『優しい嘘』(キム・リョリョン)など、どーんと並べました。

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会場、盛り上がっていましたよ。

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ちゃぶ台スペースでは、来場者のみなさんが歌をつくられていました。テーマは「短歌の世界を覗いてみよう」。

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二日目は、現代短歌シリーズを前に置いてみました。無料の冊子も配布していましたよ。

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ゲストの東直子さんの講評もありました。

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ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!!

 

『ちぇっくCHECK』vol.1で、金原瑞人さんに『アンニョン・エレナ』をご紹介いただきました!

『ちぇっくCHECK』vol.1に、金原瑞人さんによる『アンニョン・エレナ』(キム・インスク/和田景子訳)の書評が掲載されました!

「本当に驚いた。なにより文体が素晴らしい。べたっとした現実感があるかと思えば、ときにユーモラスで、あちこちに思いがけない鮮やかなイメージが錯綜し、はっとするような比喩が飛び交う。(……)短編小説を読む楽しみにあふれた一冊だと思う」

ありがとうございます。

『ちぇっくCHECK』vol.1にはほかに、昨年ブッカー国際賞を受賞したハン・ガンの書簡インタビューや、平野啓一郎さんの『世界の果て、彼女』(キム・ヨンス)評、姜信子さんの『生姜』(チョン・ウニョン)評、斎藤真理子さんの『こびとが打ち上げた小さなボール』(チョ・セヒ)イベント報告、石橋毅史さんの韓国書店紹介などが掲載されています。読み応えのある読書ガイドです。書店で配布されているようなので、ぜひお読みください。

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新潟日報(2017年5月28日号)で、金原瑞人さんに鈴木美紀子著『風のアンダースタディ』をご紹介いただきました!

新潟日報(2017年5月28日号)で、金原瑞人さんに鈴木美紀子著『風のアンダースタディ』をご紹介いただきました!

「世界との違和感、もてあます自分、物語になりそうでならない夢、それらを鮮やかに捉えた鈴木美紀子『風のアンダースタディ』(……)つい心をゆだねたくなるかすかな温かさと、ふっと足をすくわれそうな涼しさ。「肌寒さ+2度」の感じ? ちょっとグリム兄弟に読んでもらって感想をききたい」

ありがとうございます。

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Instagramはじめました

このたび、書肆侃侃房のInstagramページを開設しました!

 

当面は書肆侃侃房から刊行されている歌集から、編集部員が一日一首紹介する【今日の短歌】を更新していきます。

 

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(園田)