歌集『ナイトフライト』(書肆侃侃房)刊行記念 伊波真人×谷川電話トークイベント
歌集『ナイトフライト』(書肆侃侃房)刊行記念
伊波真人 × 谷川電話トークイベント
日時:2018年1月20日(土)15:00~16:30
会場:枚方蔦屋書店
参加費:1000円
歌人の伊波真人さんの第一歌集『ナイトフライト』が、
若手歌人の登竜門である角川短歌賞受賞作「冬の星図」
作詞家、映画監督、写真家としての顔も持つ伊波真人さん、
イベントでは『ナイトフライト』と『恋人不死身説』
さまざまな表現と短歌のかかわりを横断的に語っていただきます。
雨つぶが道一面を染め上げて宇宙は泡のようにひろがる(
二種類の唾液が溶けたエビアンのペットボトルが朝日を通す(
【プロフィール】
◎伊波真人(いなみ・まさと)……歌人。1984年、
伊波真人第一歌集『ナイトフライト』刊行を記念して、来年1月20日(土)に枚方蔦屋書店でトークイベントが開催されます。お相手は同じく書肆侃侃房から今年歌集を刊行した、歌人集団「かばん」の後輩の谷川電話くんです。短歌だけでなく、音楽や映画等のお話もする予定です。 https://t.co/DAogBk52Ty
— 伊波真人 (@inamimasato) 2017年12月12日
◎谷川電話(たにかわ・でんわ)……歌人。1986年生まれ。
2018年1月20日(土)、伊波真人さんとのトークイベントに出演します。会場は大阪の枚方蔦屋書店。『ナイトフライト』の伊波さんと『恋人不死身説』のしゃぼん玉野郎が、たのしい散歩みたいにおしゃべりをします。ぜひご参加ください。https://t.co/bi5BUAEMJm
— 谷川電話 (@tanikawadenwa) 2017年12月13日
「H.A.Bookstore」「Readin' Writin'」「書肆スーベニア」で、書肆侃侃房15周年記念フェアが始まりました!
「H.A.Bookstore」「Readin' Writin'」「書肆スーベニア」で、書肆侃侃房15周年記念フェアが始まりました!フェア期間中、さまざまなイベントも予定されています。ぜひ、立ち寄ってみてください。
書肆スーベニア
書肆侃侃房さん15周年フェアの初期在庫を搬入しました。
— 向島・書肆スーベニア(しょしすーべにあ) (@shoshisouvenir) 2017年12月3日
このあと15時オープンです。
陳列でバタバタしているかもしれませんが、遠慮なくお入りください。 pic.twitter.com/4rNqCNpBU7
書肆侃侃房15周年フェアはじめました。
— 向島・書肆スーベニア(しょしすーべにあ) (@shoshisouvenir) 2017年12月3日
小説と翻訳と短歌の文学ムック「たべるのがおそい」をはじめ短歌・詩・文学、そして東京でありながら森に佇むカフェを紹介する「東京の森のカフェ」など街歩きや世界の国々を旅する紀行本を作られている出版社さんです。 pic.twitter.com/zKhR62qeYg
うーん…子どものときにペン習字教室に通っていたとは思えない字。 pic.twitter.com/8WpkwJ7iMa
— 向島・書肆スーベニア(しょしすーべにあ) (@shoshisouvenir) 2017年12月6日
★イベント情報:伊波真人歌集『ナイトフライト』先行販売&サイン会(→*)
Readin' Writin'
書肆侃侃房15周年記念フェア、畳敷きの中二階で展開中です。「本は売れない」の時代に敢えて、「いい本は売りたいし、少しでも多くの人に読んでもらいたい」の思いで、一冊ずつ心をこめて作っている福岡の出版社です。 pic.twitter.com/tdbAkneruQ
— Readin'Writin'(落合博) (@ochimira) 2017年12月2日
★イベント情報:安樂瑛子 × 星泉トークイベント 「ふたりのチベット」(→*)
H.A.Bookstore
東京・蔵前のH.A.Bookstore(@koya_books)で、書肆侃侃房15周年記念フェアが開催されています。文学ムック『たべるのがおそい』や『あひる』(今村夏子)から、旅行ガイドシリーズ「KanKanTrip」まで。新刊『汗と涙と煩悩のチベット〜』も並んでいます!! pic.twitter.com/fwEl0OMxkN
— 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) (@kankanbou_e) 2017年12月11日
オープンしています。17:00まで。 pic.twitter.com/paQZy9TDON
— H.A.Bookstore/HAB (@koya_books) 2017年12月17日
BOOKSルーエで書肆侃侃房15周年記念短歌フェアがはじまりました!
BOOKSルーエで書肆侃侃房15周年記念短歌フェアがはじまりました!
フェア前期(2017年12月)
東京・吉祥寺のBOOKSルーエ(@BOOKSRUHE )で、書肆侃侃房15周年記念短歌フェアが始まりました!稀にみる規模。とにかくどでかいです。お客さま参加型、歌集から好きな一首を選んで、短冊に書いてみてください。初めての短歌との出会いが、ここから生まれてくれると嬉しいです。 pic.twitter.com/Y7pdsFdCFq
— 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) (@kankanbou_e) 2017年12月2日
吉祥寺ブックスルーエの階段踊り場が凄いことになっています。書肆侃侃房15周年記念イベントです。お近くのみなさんぜひ pic.twitter.com/K5Xs1iySbk
— Kyoko Nakanishi (@mmktn) 2017年12月4日
短詩系文学のすこやかさを感じます。これくらい現代詩にも勢いが出ておもしろくなるといいのに。@BOOKSRUHE @kankanbou_e https://t.co/3Elz4bp7QS
— Kyoko Nakanishi (@mmktn) 2017年12月4日
ブックスルーエ、すごい❇️近隣歌人は友達誘っていくべし❗ pic.twitter.com/C6mDD39jyZ
— 天野 慶 *AMANO Kei* (@utataneko57577) 2017年12月4日
ブックスルーエ、撰歌ではなく、好きな歌を書く、というの、いいなぁ😁 pic.twitter.com/m1kHg0VBxm
— 天野 慶 *AMANO Kei* (@utataneko57577) 2017年12月4日
フェア後期(2018年1月)
【書肆侃侃房15周年短歌フェア】
— BOOKSルーエ (@BOOKSRUHE) 2018年1月5日
後期の棚は、めちゃくちゃ濃い並びになってます。
書肆侃侃房担当者が厳選した歌集リストをもとに仕入れた気合いと執念の商品構成になってます。
前期を観てる方ももう一度ぜひ! pic.twitter.com/gNCi9OR0Uh
書肆侃侃房フェアを見に、吉祥寺のBOOKSルーエさんに伺いました。天井まで届くスケールに圧倒されました!!『夜にあやまってくれ』の短冊も書いてくださっていて嬉しかったです。
— 鈴木晴香 (@UsagiHaru) 2018年1月2日
悲しいと言ってしまえばそれまでの夜なら夜にあやまってくれ pic.twitter.com/Yr2Zg6xFBq
BOOKSルーエで開催中の「書肆侃侃房15周年記念短歌フェア」、後期が始まりました! 現代短歌アンソロジー『短歌タイムカプセル』の刊行に合わせてパネルの展示替えを行ったほか、売場の書籍がさらに充実しています。出版社の垣根を越えて、読者の方に届けたい歌集・歌書が揃いました。 https://t.co/lfVmlovWUE
— 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) (@kankanbou_e) 2018年1月5日
ブックスルーエの書肆侃侃房15周年短歌フェアすごいな! 吉祥寺遠いけど行きたいな……遠いけど……南大沢よりは近いし……。
— ヤーン (@yarn3) 2018年1月5日
都甲幸治 × 斎藤真理子トークイベント「世界文学のなかの韓国文学 ~いま、韓国文学がおもしろい!~」開催のご案内
「世界文学のなかの韓国文学 ~いま、韓国文学がおもしろい!~」
都甲幸治 × 斎藤真理子トークイベント
日時:2017年11月28日(火)19時開演
場所:六本松 蔦屋書店(福岡市中央区六本松4丁目2−1 六本松421)
参加費:1000円
「新しい韓国の文学」(クオン)、「韓国女性文学シリーズ」(書肆侃侃房)につづいて、 「韓国文学のオクリモノ」(晶文社)がスタート。最近でも『ギリシャ語の時間』(ハン・ガン)、『七年の夜』(チョン・ユジョン)が刊行されました。日本でいま、韓国文学が盛り上がりをみせています。パク・ミンギュの作品にいち早く賛辞を送り、注目してきた都甲幸治さんと、『カステラ』『こびとが打ち上げた小さなボール』など韓国文学の翻訳を手がけてこられた斎藤真理子さんをお招きして、「世界文学のなかの韓国文学 ~いま、韓国文学がおもしろい!~」と題したトークイベントを開催します。
前半は新刊『今を生きる人のための世界文学案内』(立東舎)を刊行された都甲さんによって、ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロをふくめた世界文学の状況を主に語っていただき、 後半にはその世界文学のなかでの韓国文学について話を展開していただきます。世界の文学のいまにご興味がある方、ぜひお越しください!!
*都甲幸治(とこう・こうじ)……1969年福岡県生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。著書に『今を生きるための世界文学案内』『世界の8大文学賞』『読んで、訳して、語り合う。都甲幸治対談集』(全て立東舎)、『21世紀の世界文学30冊を読む』(新潮社)、『狂喜の読み屋』(共和国)、訳書にディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』(共訳、新潮社)、ブコウスキー『勝手に生きろ!』(河出文庫)などがある。
*斎藤真理子(さいとう・まりこ)……翻訳者、編集者。 訳書にパク・ミンギュ『カステラ』(ヒョン・ジェフンとの共訳・クレイン)、『ピンポン』(白水社)、『三美スーパースターズ 最後のファンクラブ』(晶文社)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)がある。
★イベントにお越しいただいたみなさん、ありがとうございました!!満席になりました。
★書肆侃侃房「韓国女性文学シリーズ」の新刊です!
ぼくは自分の父親の死刑執行人である。
いま韓国でもっとも新作が待たれる作家チョン・ユジョン待望の長編ミステリー死刑囚の息子として社会から疎外されるソウォン。その息子を救うために父は自分の命をかける――人間の本質は「悪」なのか?
2年間を費やして執筆され、韓国では50万部を超える傑作ミステリー、ついに日本上陸。「王になった男」のチュ・チャンミン監督に、リュ・スンリョンとチャン・ドンゴンのダブル主演で映画化され、日本でも公開が待たれる。
2017年11月上旬全国書店にて発売。
歌集『眠れる海』刊行記念として、野口あや子さんと黒瀬珂瀾さんのトークイベントが開催されます。
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターで、黄崇凱さんと西崎憲さんのトークイベントが開催されます。司会・通訳は、天野健太郎さんです。
台北駐日経済文化代表処台湾文化センターで、黄崇凱さんと西崎憲さんのトークイベントが開催されます。司会・通訳は、天野健太郎さんです。
台湾文学とタブー 愉快な台湾で政治や性愛を書くこと
ゲスト:黄崇凱(作家)、西崎憲(作家、翻訳家)
司会・通訳:天野健太郎(「カピバラを盗む」『13・67』訳者)
日時:11月11日(土)14時から(およそ1時間半)
会場:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター(東京メトロ虎ノ門駅より徒歩1分)
定員:80名(入場無料、予約制。30分前開場、自由席)
黄崇凱(こう すうがい)
1981年1981年台湾・雲林生まれ。小説家。台湾大学歴史学部大学院卒後、出版社勤務(雑誌編集)。主な著作に、短編小説集『靴子腿(ブートレグ)』(2009)、長編小説『比冥王星更遠的地方(冥王星より遠いところ)』(2012)『壞掉的人(ビートニク。壊れちまった人)』(2012)。連作短編集『黄色小説(エロ小説)』(2014)で、台湾でもっとも権威のある『中國時報』開巻ベストテンに選出(80年代生まれ作家としては初)。『聯合文學』小説新人賞ほか、受賞多数。最新小説は『文藝春秋(文芸の栄枯盛衰)』。邦訳に短編小説「カピバラを盗む」(『たべるのがおそいvol.3』所収。台湾では単行本未収)がある。
西崎憲(にしざき けん)
翻訳家、作家、文学ムック『たべるのがおそい』編集長。訳書に『郵便局と蛇』コッパード、『ヴァージニア・ウルフ短篇集』『ヘミングウェイ短篇集』(ちくま文庫)、『第二の銃声』バークリー(創元推理文庫)など。編纂・共訳に『短篇小説日和』『怪奇小説日和』(ちくま文庫)など。共訳書に『ピース』ウルフ(国書刊行会)など。著書に第十四回ファンタジーノベル大賞受賞作『世界の果ての庭』(東京創元社)、『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)など。音楽インディーレーベル dogand me records と電子書籍レーベル〈惑星と口笛ブックス〉主宰。歌集『ビットとデシベル』も刊行(歌人名はフラワーしげる)。